承認欲と知られたくない欲の狭間で
反応のポジティブネガティブに関係なく、
自分の主張には耳を傾けてほしいのが人情だが、
余りにAccessibleな媒体に主張を書くと実生活で実害が生じるかもしれない(実生活では極めて自制的に生きているので、素の適当な&急に思考が英語になったりする姿は恥ずかしい)
最近、週1ペースで映画鑑賞&1冊読破しているのだが、
今日は「ディベーター~栄光の教室~」という映画を観た(主演:デンゼル・ワシントン/予告編は下記)
記憶に残ったフレーズは以下。
自己主張の国アメリカで、どの様にディベートが教えられて、
考えるべきなのかが詰まっている。
「審判は? 審判は神。
なぜ? 勝負は審判が決めるから。
敵は? 存在しない。
なぜ存在しない? 私の言葉は真実だから。」
主張は論理的に正しいだけでなく、
第三者に評価される演説でなければならない。
そして発言者は関係なく、主張の中身が真実でなければならない。
ヨーロッパは詳しくないが、少なくともアメリカでは
日本よりも”誰が”よりも”何を言ったか”がより意味を持つ(年上だから、上席だから意見の正当性が増す訳では全くない)
相手の主張に応じた応酬が出来るだけでなく、
あなたの主張を聞いている周りの人も納得する答弁が出来れば、
あなたは優秀なディベーターと言えるだろう。
TK
フライトゲーム
Liam Neeson カッコよすぎ。
アイルランドはピアース・ブロスナンといい、
190㎝前後の長身で少し愛嬌のある男優が豊富だな(イギリスとIRAでテロ行為がある国とは思えない)
お葬式でも陽気に歌って踊るお国柄か?
興味深かったシーンは、
全乗員に対して自分の過去を認める場面。
日本で同じことをしたら、「お前に任せられるか!」と即退場な気がしている。
”自分をあけすけに語れる人は、勇気がある人”と僕は思うし、アメリカ人なら同意だろう。
だが日本ではどうだろう?
北海道母子死傷事件
今朝のニュースで夫婦問題&ストーカー対策カウンセラーなる人が、
「元夫の欲望は無意識のレベル。本人にもどうしようもない」と。
事実かもしれないし、本人もそう思っているのかもしれない。
でもそれで片付けられたら溜まったもんじゃないよね。
こういう解決策につながらない意見を(もちろん意見しか言えない事もあるが)
したり顔で言うのは専門家として二流と思う。
自信と中身の良さは別だね。
餅屋は餅屋、そして広く浅くも悪くない。
タイトルに何のこっちゃ?と思う方もいるだろう。
これは今日の午前にアドラー心理学講座を受けての感想だ。
登壇者は福田育子という方。
その中で「ソマティックエクスペリエンス」や「ブレインスポット」など、
従来の言葉を介したカウンセリングとは異なるアプローチの紹介があった。
僕のようなアマチュアや日本語の情報源しか目にしない人間には新鮮だったが、
よくよく調べてみるとアメリカでは2003年頃から既に提唱されていた手法との事。
それでも日本人で認知、理解している人は未だに少数派だろうし、
熟知のレベルまで到達していなくとも、こうした最先端の情報は、
知っている事それだけで武器になり得る(もちろん理想は熟知から圧倒的な情報差のレベルまで持っていくことだが)
情報を知るにはプロに訊くのが一番。
そして最先端の情報は、複数のジャンルやカテゴリに跨ることで、
知っているだけでも自分の強みや武器に成りうる。
この知識をどう活用できるか?早速概要書を購入、読み込むことにした。
だんだん自分の”やりたいこと”に近付いてきている気がするな、良い兆候だ!
*ちなみに上記の手法に興味のある方、こちらに概要が載ってます↓
シュガー&スパイスという恋愛映画を知っていますか?(柳樂優弥と沢尻エリカ)
Watch Videos Online | シュガー&スパイス~風味絶佳~ | Veoh.com
女という生き物は、
好きになった相手の事ならば何でも受け入れてしまう。
だからこそ、好きになるのに時間がかかるし厳しく吟味する(通常は)
それには「愛され感」が重要。
だが年齢を重ねるにつれ、結婚を意識する女性は、
そこに経済力等の安定安心を加えていく事になる。
こう考えると、例え同じ人間で五臓六腑を持っていたとしても、
男女は別々の生き物だな。同性でも育ちで個性がある中、
男女じゃ育てられて方や人間関係も違ってくる。
同じ素材でもココまで調理が違えば、料理は大違いだろう。
まず違う事を認識するのが大事。
考えを深めるなら”三上の法則” ~11世紀中国からのアドバイス~
中国宋時代の学者欧陽脩曰く、
考えを深めるのに適切な場所には”三上の法則”があるとの事。
三上とは、「馬上」「枕上」「厠上」
「馬上」
言葉通り、通勤通学など、移動中の時間。
電車や車上に考え事をすると、新たな発想が生まれやすい。
「枕上」
枕の上、つまり就寝前の時間。
寝る前のリラックスした状態では、アイディアが生まれやすい。
「厠上」
厠、つまりお手洗い中。
皆さんの中にも経験のある方がいるかもしれない。
誰にも邪魔されないプライベートな空間なら、集中して考えやすい。考えも深まるということ。
元東芝社長の土光敏夫氏も、「馬上」に絡めて以下の言葉を残している。
同社再建に向けて社長就任後、社内で新聞を読む管理職に対して、
「君、新聞は家で読んできたまえ。
電車の中では、今日一日、どんな仕事をするか、部下にどんな指示をするのかを考えたまえ。」
ただし、疲れ果てている時はゆっくり休むのも大事ですよ!笑
好きな音楽のジャンル
元々好きな曲が好きだから(って当たり前なんだけど)
特にジャンルやバンドの好みはなかった
最近、ラジオを聴いたり、色々自分好みで選ぶようにしているせいか、
やっと好きなジャンルが見えてきた。
皆さんの好きな一曲もあるかも?↓ (個人的には11位のTailking to bodyあたりが好き)